月刊 追い焚き作業

見て聴いて読んで遊んだ記録です

2022年7月の話と8月の購入予定

先月から引き続き、きゅうりを食べております…。定期的にいただくので、全然数が減っていかない…。しかも今度はトマト(ミニから大まで)を大量に頂いておりまして。野菜室がトマトときゅうりで埋まっている…。

 

そんな8月のゲーム購入予定です。

8月25日

『ディスコ エリジウムファイナルカット

PCで高い評価を受けたRPG(ADVに近いそうですが)。やっとローカライズされるという事で期待しております。

 

8月25日

ソウルハッカーズ2』

前作はセガサターンで出た当時散々遊びました。まさかあれから20数年経って続編が出るとは。

まぁキャラクタデザインや戦闘システムもガラッと変更されているので、看板だけ借りたように見えますが、あえてこのタイトルを持ってきた理由がプレイしたらわかるのでしょうか。

 

今月はこの2本かな。

あと8月23日『Saints Row』はいつかプレイするリスト行き。

やりたいゲームの発売日被ってるし、9月は『スプラトゥーン3』出るしで今月から忙しくなりそうですね。

 

 

それでは先月プレイしたゲームの話

PS5『アサシンクリード ヴァルハラ』

DLCラグナロクの始まり』もリリースされ、ここで一つ再プレイしておくか思ったのが6月末。

そこからまるまる一ヶ月かかったな。いやー長いわ。

 

前回プレイした後にヴァイキング関連からイギリス史、北欧神話関係の本をババッと買って乱読した事もあり、ベースとなっているストーリーやアースガルズ編を含めて一段と深い感じで楽しめております。

しかし誤算だったのは、北欧神話の話が面白くてそっちにハマってしまったんですよね。ただゲーム的には北欧神話の部分はキャラの背景やそのまま同じ話が出てきたりという部分はあり、専用のマップまで用意されているもののサラッと触れる程度でしかないので、味わいは薄いんですけどね。

今回追加されたDLCオーディンの息子が殺されるまでの話を描いているが、ゲーム的にラスボスをスルトにするしかなく、結局ぶっ殺しますからね。

 

まぁそこはそれとして、今年秋に出る『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』も北欧神話なので、今のタイミングで予習しておくのもアリですよ。

私が読んだ中では、入門編として山室静(著)『北欧の神話』か、ニール・ゲイマン(著)『物語北欧神話 上・下』が読みやすい。

その後、個々の人物や出来事の辞典としての読み方は池上良太(著)『図解 北欧神話』。

そしてトム バーケット(著)『図説 北欧神話大全』ってのが、本としてのクオリティも高く、北欧神話が好きになった方なら必携という一冊で超おすすめ(ちょっと値段が高いけどね)。

 

 

PS5『Stray』

ネコちゃんの可愛さに全振りしただけのゲームかと思ったら、かなり丁寧に作られたパズルアドベンチャーゲーム

 

生存の為に外界から閉ざされた世界となったシェルター。しかし、あまりにも長い時間閉鎖され続けたために、多くの生物は息絶え、主にロボットが生活しているポストアポカリプスの世界。

絵葉書に残された外の世界を目指し、相棒のロボと共にシェルターの解放に挑む。

 

緻密に作られた世界と、そこを生きる愛嬌のあるロボ達との交流。

極限までUIを排除するというコンセプトなのか、マップや目的地の表示、アイテムのハイライトなどがないゲームだが、背景デザインや小物の配置などによる視線誘導などが細部まで行き届いており、無駄に迷わせない作りになっているのは上手い。

 

全体的な展開やラストはPS2『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』を思い出しました。ホントこういう展開に弱い。ウルウルしちゃった。

 

 

それでは、その他のお家エンタメ。まずは本。

田豊史(著)『映画を早送りで見る人たち』

ふらっと立ち寄った本屋で平積みだったので、買ってみたがコレが当たり。めっちゃ面白い本だった。

 

若者を中心にここ数年で特に多く見かけるようになった、配信の映画やドラマ、Youtubeなどの再生速度を上げて倍速で見る人達。

情報系の動画やドキュメンタリーなどを倍速で見るのは割と想像が出来るものの、私はドラマや映画などは絶対に等速でしか見ない古い人間なので、彼らが何を思って早送りで見ているのかイマイチ理解が出来なかったが、これを読んでその価値観の一端に触れることが出来た。

 

本書では早送り視聴の流行の3つの要因として、『サブスクによる映像作品の供給過多』『コスパ(またタイムパフォーマンス)を求める人達』『セリフで全てを説明する作品が増えた』としている。

 

定額で大量の作品にアクセス出来るが、逆に数が多すぎて可処分時間の少ない中どの作品に時間を費やすべきかという問題の答えとしての倍速視聴。

作品を「観たい」のではなく「知りたい」というのが根底にあり、「鑑賞」ではなく「消費」をする必要がある為に早送り視聴をしている。

共感をベースに仲間の和を至上命題として会話をする人たちにとって、友達同士で見た感想を言い合って作品に対しての理解を深めようとするのではなく、「知っている」という共通点から齟齬の無い感想を言い合う事が重要になるので、濃い理解は必要が無いというのが面白い。

 

そうなると解釈が分かれたり、ある程度のリテラシーが必要な作品は好まれなくなり、セリフで説明する作品が増えていく。

この傾向は本書の中で脚本家の佐藤大が、現在の製作委員会方式(1本の作品に多数の企業が出資する形)だと説明セリフを抑え映像で語るような脚本はチェック段階でNGが出てしまうと言っている。

出資した企業が多いと口を出す人間が増える。ある程度の利益を確保するにはリテラシーの低い人を置いてけぼりにするような作品ではヒットの可能性が下がるからダメだと。その結果、誰でもわかる単純な作品が量産されていく。

 

しかし、作品を早送りで見る事によって張り巡らせたフリ(伏線)や、登場人物の表情やセリフ、間から生まれる奥行きなどが体験出来ないのではないかと思ってしまうが、そんな物は端から求めていないというから驚く。

本書でもインタビューで大学生が答えているが、作品への深い理解なんてものは最初から諦めている。

作品を観た事で自分なりの解釈が出来たとして、SNSや友人などに自分の意見を言ってそれが間違っていると人から指摘(SNSでウザいリプを飛ばしてくる他人含め)されて面倒な思いをしたり、恥をかいて傷つくよりは、1から10まで作品を解説してくれるネタバレサイトや動画を見て理解してから話す方が良い。

大多数が納得するような普遍的な解答がネットにあるのだから、自分なりに咀嚼して得た解釈は必要が無いという割り切り方。

 

だからこそネタバレサイトやまとめサイト、解説系YouTubeTiktok動画といった作品の中の要素を客観的に整理したり、ただ共感を得られるようなサイトが重宝される。

また、自分が見た後にどう思うかという部分に関してのプライオリティが低いためにネタバレが気にならないどころか、逆に全部を知った上で見る事で、通常であれば2周目以降の味わい方を初回から感じる事が出来る(時短になる)。

もし作品が気に入ったのであれば後から何回でも見れば良い(初回視聴では気に入るかどうかわからないから時間を使いたくない)。

 

このように見る前の情報が重要になってくると批評や評論が読まれるようになるかと言えばそれは真逆で、現在評論といったジャンルはまったく売れない物になっているそうで。

どうしても批評や評論には、個々の作品に描かれた内容だけでなく、それが生み出された社会背景や過去の作品からの影響など避けれられない要素が多くある。

しかし、体系的に見る事がコスパが悪い(共感をベースとした会話のネタにならない情報は不要)とされるコミュニティにおいて、それらの要素が入った評論はノイズが多すぎる。

また評する過程で作品の問題点を指摘したり、広範な知識によって書かれた文章を上から目線(知識マウント)と感じる人にとって、そんな評論家の"我"が入った文章など読みたくない。

 

そして近年よく目にする"推し"という言葉の登場。

マニアやオタクという言葉に付随する、ある特定のジャンル・作品に対して詳しい人という意味を抜き、対象に対する愛や夢中になっているが詳しくはないですよとマウントされないように下から目線が加わった状態を凝縮した"推し"という言葉。

 

推しがある人達から醸し出される生活の楽しさや潤い(推し活)をSNSなどで目にする彼らは、自分が推したくなる存在に出会う事に憧れ、また人によっては自分も推し活の楽しさを他者へ披露(誇示的消費)する存在になりたがる。

こういった行動原理があるので、当たり前だが自分が推している作品(対象)を貶されたくない。そもそも推しに対しての客観分析なんて求めてないし、それは不快でしかない。

推し活動は推しが輝いていることが重要なので、尊い存在にキズをつけるようなことを横から言わないでくれますか?という話だと。だから評論なんて要らない。

 

要は、自分が絶賛しているものを絶賛するコメントしか目にしたくない。

ここでも求めているのは共感でしか無いという。

SNSでバズる感想のどれもが、作品の良い部分をことさらに誇張し、その美点に気付ける視点を持ち合わせている"私"という自己顕示欲が薄っすら混ざりあった結果、気持ち悪さすら感じるほど過剰に持ち上げた絶賛ばかりになるのも、ここに要因がある。

 

本書ではこれらの要素だけでなく、近年目にするリキッド消費(全てのコンテンツ・プロダクツの旬が短く、個人で所有しないスタイル)や、ファスト映画、個性的ではありたいが目立ちたくない心理、多様性の尊重、勝ち馬に乗りたがり失敗を極度に恐れる若者達など多岐に渡る部分から現在のコンテンツの摂取スタイルを明らかにしていく。

 

いやー凄い一冊ですよ。読みながら「ほえぇー」と頷きまくり、付箋貼りまくり。

倍速視聴を入り口としているが、近年のコミュニケーション作法の変化など様々な要因から出てきた行動の一つとして倍速視聴というスタイルが流行している事がわかって来る。

もちろん年齢関係なく単純に多くの作品を見たいし、セリフの間など倍速でも楽しめてますよって感じで倍速で見ている人も多いだろうけど。

 

と、ここまで書いてきてアレだが、本書では触れてない部分の一つとして、そもそもドラマや映画などそういったカルチャーって多くの人にとって生活の中で大きな割合を占めるような趣味・行動でしたっけって部分はひっかかるんですけどね。

本書の冒頭のアンケートでも各年代10~30%の人が、そもそも映像コンテンツを見ないと答えてますし。

むしろたいして興味のないものでさえ、少ない時間の中で見なければならないとされる同調圧力というか、共感強制力が働いている事の方が根っことしては深い。

 

本書でもコスパ・タイパを重視するあまりに趣味の世界ですら失敗をしたくないというメンタリティが書かれているが、そういった何事にも失敗や無駄を極端に恐れるあまりに自己による決定を回避(SNSでオススメされたり流行ってるから見ただけで、自分から失敗した訳ではないという予防線)、また事前情報というか検索して出た最適解を会得するという振る舞いが身に付きすぎているってのはあるかもね。

 

まぁそこはそれとして、近年ちょこちょこと抱いていた若者に対しての違和感の正体が、思いがけず倍速視聴なんて消費スタイルの一つから薄っすらと見えてくる感じがあって驚きました。

本書を読んだことをきっかけに現在の若者の行動心理的な本を今いくつか読んでいるので、この辺りの話はまた来月にでも。

 

 

宝樹(著)『三体X 観想之宙』

劉慈欣の『三体シリーズ』からのスピンオフ。というか、『三体』オタクであった著者の宝樹が『三体』完結後に中国のネット掲示板で勝手に二次創作小説をアップしてたらそれが話題を呼び、まさかの劉慈欣自身のお墨付きをもらって出版された作品。

 

本家『三体III 死神永生』では中心人物だった程心(チェン・シン)、雲天明(ユン・ティエンミン)、艾AA(アイ・エイエイ)の3人の活躍が描かれているものの、結構重要な部分が大きく年代が飛ぶ形で端折られておりまして。

その隙間を補完し、また新たな解釈や描写を加える事で『三体』シリーズをより高解像度で楽しめるようになる一冊。

 

まぁ二次創作とはいえ、よくこれだけの作品出したなと本作の出来の良さには唸るばかりでありますが、うーん…。んんー…。

どうしてもネット掲示板発という部分から来る悪ふざけの風味が残っており、それが雑味なんだよねぇという。

本作に関しては中国でも賛否色々あったそうですが、私も賛否が7:3ぐらいかな。

今後『三体』を再読するとしたら、必ず『三体X』の影響を受けるだろうし、そこ部分に関して読んで損したとは思わないが、もうちょっとノリをなんとかしてもらえたらという…。いやスゲー面白かったんだけど…。うーん…。

 

ちなみに、宝樹の力量は日本では一つ前に出版された『時間の王』を読めば一発でわかります。それぐらいこの著者の才能はゴイスー。

長い長い時間の中で生き残るために洞窟へ住んだ哺乳類の営みが見える『穴居するものたち』。

飲食店の創業者がテキトーにつけた嘘コピーを真実にするべく、赤壁の戦いで敗走する曹操に自社のラーメンを食べてもらう為にタイムスリップする『三国献麺記』。

学校一の美人に告ったら「バラを999本くれたらデートしてもいいよ」と言われ、それを真に受けた貧乏学生が、指定した時間・場所に999本のバラを置いて欲しいというメッセージを未来に向けて残しておけば、いつかタイムマシンが出来たときに彼女と結ばれた世界線に居る子孫がこのメッセージを見て助けてくれるだろうと画策する、超絶他力本願ラブコメ『九百九十九本のばら』。

など硬軟幅広くスゲー作品満載で万人にオススメな一冊です。

 

 

ブリット・ベネット(著)『ひとりの双子』

この本は、2022年に読んだ中でベスト作品となるかもしれない。

 

舞台はアメリカの田舎町。住人は肌の色は薄いがルーツは黒人達が住む街。

そんな地図にすら載っていないような小さな町に住む貧しい母子家庭で育つ双子の少女。

彼女たちは16歳になり、閉塞感のある故郷を離れ都会へと出る。

 

何をするにも一緒だった双子は協力して暮らすものの、姉は白人男性と結婚し白人になりすまして生きる道を進む為に生まれた土地から家族まで全てを捨て、妹は黒人男性と結婚し子供を生むが夫からのDVにより離婚し子供を連れて故郷に帰る。

そんな、それぞれ別の方向へと進んだ双子が、時を経て交わる。

 

アメリカでは現在でも全ての物事が分断の元となっているが、それらの差異によって生まれる悲しみ。

本作では双子を中心とした三世代の女性の視点によって、この社会がどう変化し、また変わらないまま残っているのかがあぶり出される。

 

トニ・モリスンの『青い眼が欲しい』『ビラヴド』を彷彿とさせる完成度で、それらの現代版といった趣すらある。

丁寧に描かれた描写と登場人物の小さな心の機微に、不意打ちを食らうかのように胸が抉られ、また涙する。

登場人物の配置が若干システマチックな部分は引っかかるものの、そこはそれとして凄い作品です。素晴らしい。

 

 

ここからは映像関連。

Netflix『呪詛』

台湾で大ヒットしたホラー映画だそうで。

 

仲間3人と超常現象を追いかけるYouTuber的なノリで入った村で、調子に乗って禁忌を破り呪いをゲット。

そこからなんとか生き延びた女性が数年後、子供を生んだらその娘に呪いがムーブ。

なんとか呪いを解いて助けようぜってお話。

 

母が子を守る為に視聴者さえをも巻き込む形でうねりとなって終焉を迎えるラストは素晴らしかった。

ただ、それならもうちょっと時系列による出来事をハッキリ分けて、中盤以降のドライブ感を出した方が作品としては良かったような気はするけれどね。

 

本作はPOVホラーの中でも自撮り風というか、YouTube的な撮り方をしているので固定カメラが多くて大丈夫かと思ったら、その固定と手持ちの変化に脳がついて行けず酔うタイプの映像だったのがちょっと辛かった。

普段から私は48インチのテレビでドラマや映画からゲームまで見てるんだけど、これでもちょっとキツかったからなぁ。

今の時代にわざわざテレビで映像作品を見る人はもっとデカいサイズのテレビで見る人も多いと思うので(私はゲームもやるので、これ以上デカいと画面端UIの視点移動が鬱陶しい)、POV作品が苦手な人はヤバイかもしれんね。

ただ、デカい画面で見るからこその演出がラストの仕掛けとなっているので、本作はぜひ大画面で。

 

 

Netflixバイオハザード

ネトフリ制作のドラマ版バイオハザードということで若干期待していたが、ゴミでした。

なんせ主人公が頭が悪い上に性格も悪いという、意図的に作っているのであれば相当上手いキャラクタ設定だなと思わせるぐらいの人物。

1話からラストまでずっとイライラしっぱなしで、もうさっさと主人公を殺してくれとゾンビを応援する新感覚ゾンビ作品としての見どころはある。

 

前もNetflixはCG作品の『バイオハザード インフィニットダークネス』というゴミカスを生み出していたが、あれより酷い。久々にここまでくだらないドラマを見て胸が高鳴ったよ。

 

 

Netflix『グレイマン

ライアン・ゴズリング主演に監督はルッソ兄弟、しかもなかなかに高い制作費というハードルの上げすぎた感はあるが、なんかアクションの多さで内容の薄さを誤魔化してないっすか的な。

まぁ設定からストーリーまで既視感の塊かつ脚本も稚拙と全体的にアホっぽい作りなので、頭を使わず軽い気持ちでサクッと見れる作品としては良い。

でもなんか主人公の軽さと、めちゃ強い相棒の女性。二人が助けるのは病弱で可憐な少女ってシティーハンターっぽさあるよね。あれからエロ抜いた感じ。

続編・スピンオフの制作も決定されたという事で、今後のシリーズ展開は楽しみ。

 

しかし、ここ数年の配信ドラマとか映画って完全にHDR映えを狙った画作りになってきましたね。

本作でも露骨な程いかにHDRでキレイに見せるかってシーン連発。一般的な映画と違って、暗いシーンでもカチッとした映像が出せるし、その中の明かり(光)の美しさが圧倒的に違うんで、グッと映える画になってる。

本作もゴリゴリのアクション映画なので映画館で見たい作品なのに、この映像なら家で見た方が絶対キレイってのはなんだかモヤるというか。まぁ対応する映画館がもっと増えると良いのですが。

 

 

最後に音楽。

Submorphics - Lucinda

 今月の帰宅曲。

SubmorphicsのEP『Verona Highway』からの一曲。

EP全体通してアゲ過ぎなさがBGMとしていい感じ。

 

Pola & Bryson Ft. Zitah - Tell You What I Did

今月の帰宅曲その2。

 

Simple Souls - Fusion

上の3曲はどれも夏用のBGMとして活躍中。

まぁそれにしても暑すぎるんだけどもねー。

 

ってな感じで今月はおしまい。また来月。